医療機器製造工場

打ち合わせが長い

iryoukiki
医療機器製造工場は、他の工場勤務とは違い打ち合わせが長い仕事です。
本来であれば、打ち合わせは30分以内に終わることが多いのですが、医療機器製造工場の場合は1時間以上かかることもあります。

というのも、精密機器を製造しているわけなので、緊張感をもって正確な対応を行っていく必要があるからです。
そのため、対応がずさんだと感じるような人では、重要な部署で働くことができません。
医療機器製造工場では、医療用の道具として用いられているものが製造されているので、基本的にラインとして勤務する必要もあります。
ラインと聞くと作業がそれほど難しくはないイメージもありますが、無菌室に似たような仕事環境で仕事をこなさないといけないので、服装を部屋によって変えないといけないという面倒があります。
このような面倒が嫌で、製造ラインの求人に応募しないという人までいるのです。

他にも、医療機器製造工場には難点があります。
それは、作業スケジュールが普通の工場とは違うという点です。
例えば、一般的な工場であれば8時間程度で作業スケジュールが組まれていますが、医療機器製造工場では12時間前後で組まれていることもあります。
精密機器を取り扱っている工場に多いのですが、このようなスケジュール調整がされている場合、4勤3休のような形で仕事に就くこともあります。

このような仕組みとなっているのですが、その代わり求人数が多いという魅力がありますし、基本的に食事の世話などもしてくれるようになっています。
食事の世話というのは食堂のことなのですが、正社員以外でも使えるようになっているので、自分で食事を用意する必要もありません。
社員割引が利いているので、500円前後で食べられるようにもなっています。
福利厚生、高い給与、食事などの世話に関して希望がある場合は、他の工場より医療機器製造工場のほうが勤務もしやすいでしょう。

納品も仕事の内

医療機器製造工場は製品を作って終わりというわけではありません。
ものによっては、最終チェックが終わってから設置作業に移行するものもあります。

日々進歩している医療機器の中には、すぐに納品されないと困るものまであります。
大きなものでは診察台とセットになっているものもあるので、納品時に他の業者と出会うこともあれば、同じ作業場で同じような商品を組み立てることまであるのです。
そのため、体力がまったく必要ではない仕事・・・というわけでもありません。
設置の際には、10kg以上のものを支え続けることもありますし、大型の工具でビスなどを打ち込むような仕事もあるのです。
簡単にこなせる仕事は少ないため、技術者として活躍したい人にも向いている仕事となっています。

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